障害年金のお知らせ
障害年金のお知らせ
作成日:2024/01/22
【神戸 障害年金】60歳代前半の老齢厚生年金と障害基礎年金



神戸の社労士:井上です。
 
この様な記事を見つけました。
 
 
そうなのです。
「女性」「長期加入者・障害者」(以下「女性等」とする)は、
60歳代前半の老齢厚生年金を受けることが出来ます。
 
いわゆる「特別支給の老齢厚生年金」ですね。
 
例えば、
昭和41年4月1日生まれの女性等の方は、64歳から1年ですが、年金が支給されます。

具体的には、
 
1:62歳から支給:昭和35.4.2〜昭和37.4.1生まれ
 
2:63歳から支給:昭和37.4.2〜昭和39.4.1生まれ
 
3:64歳から支給:昭和39.4.2〜昭和41.4.1生まれ
 
これらの女性等のは、65歳からの老齢厚生年金とは別に、「特別支給の老齢厚生年金」が支給されます。
現在は、「報酬比例部分」と「定額部分」のうち、「定額部分」はありません。
 
つまり、勤務した時代の給与の平均に率をかけたものが支給されます。
 
 
そこで、障害基礎年金を受けている場合、「特別支給の老齢厚生年金」との関係はどうなるのでしょうか。
 
結論は、1つを選択するということになります。
 
 
おそらく、障害基礎年金の2級と「特別支給の老齢厚生年金」でしたら、障害基礎年金2級の方が高いことが多いかもしれません。
 
その際は、額の高い方を選択されては如何でしょうか。
 
 
労務プランニング オフィスINOUE
https://www.workout-kobe.com/
office-i@romuplan.com
 
 
 
【お問い合わせ】

労務プランニングオフィスINOUE
 
〒651-1113
兵庫県神戸市北区鈴蘭台南町
6丁目5番8号 リリービラ2W
まずは、メールで予約を願いします。
office-i@romuplan.com
メールでのお問合せ
 
1:いきなりの電話でなく、予約をお願いします。
 
2:また、お話になりたいことは、事前にまとめておくようにしてください。
 
まずは、メールでご予約下さい。
office-i@romuplan.com

神戸市内は、もちろんのこと、兵庫県下、他府県の方も、チャット、電話、郵送で対応できます。